アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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今日の単語は前回に引き続き同じ:
★「パイ」“pie”の口語的用法。意味はBookish Englshでは“project”、“activity”、“task”にあたる「企画」、「活動」、「仕事」など。フレーズとしては“to have one's finger in x pie(s)”言い換えると、“to be involved in x number of projects or activities” 「X個のことに積極的に取り組んでいる」ということ。直訳の「いくつかのパイに指を突っ込んでいる」から想像されるような「何にでも首を突っ込みたがる人」というネガティヴな感じではなく、「本気で取り組む」というポジティヴなニュアンスがある。例文としては、“Susan has a finger in every pie.” 「スーザンは何にでも本気で取り組む人だ。」とか、“Sorry, I can't. I already have my fingers in three other pies at the moment.”「ごめん。今はだめなの。他のことを3つもやっているから忙しいの。」など。
2012.04.22
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「パイ」“pie”の口語的用法。意味はBookish Englshでは“project”、“activity”、“task”にあたる「企画」、「活動」、「仕事」など。フレーズとしては“to have one's finger in x pie(s)”言い換えると、“to be involved in x number of projects or activities” 「X個のことに積極的に取り組んでいる」ということ。直訳の「いくつかのパイに指を突っ込んでいる」から想像されるような「何にでも首を突っ込みたがる人」というネガティヴな感じではなく、「本気で取り組む」というポジティヴなニュアンスがある。例文としては、“Susan has a finger in every pie.” 「スーザンは何にでも本気で取り組む人だ。」とか、“Sorry, I can't. I already have my fingers in three other pies at the moment.”「ごめん。今はだめなの。他のことを3つもやっているから忙しいの。」など。
2012.04.22
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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今日のフレーズは政治家が選挙期間中、マニフェストー(アメリカでは「プラットフォーム」という。「マニフェストー」という言葉はマルクスの著作の題名に由来するので、アメリカでは候補者は絶対に使わない。因みに、純粋な日本語では「公約」。)についてよく言われることば:
★「パイ・イン・ダ・スカイ」“pie in the sky”、意味は字義通りの「天国で約束されているおいしいパイ」から「空約束」、「ばら色の嘘」、「絵に描いたもち」など。語源的にはアメリカの慈善団体でサルヴェーション・アーミーといのがあるが、街角で黒と赤のユニフォームを着て楽器を演奏しながら募金活動をし、ホームレスの地区でビルを買い取り、ベッドや食事を無料で供給している。最近はローカルなものなど、新しいタイプの慈善団体の出現で、この元祖慈善団体 The Salvation Army もだんだん時代遅れになって影が薄くなっているが、世界不況下の1930年代には華々しい活動をしたようだ。(因みに、ノーベル賞作家スタインベックの、共産主義プロパガンダのような作品(映画もある)「怒りのぶどう」にも当時の社会状況が描出されている。)話を元に戻して、サルヴェーション・アーミーの演奏曲目・持ち歌の中に「スイート・バイ・アンド・バイ」(Sweet Bye and Bye)「天国での幸せ」というのがある。その歌を揶揄した替え歌の文句が「パイ・イン・ダ・スカイ」だ。「天国での幸せ」―ちょっとまゆつばじゃない、という感じ。“pie in the sky”の例文としては、“Does that politician really think voters believe his pie-in-the-sky promises?”「あの政治家は選挙民があんな空約束を信じると本気で考えているのかね。」、とか、“Flaky Aunt Flora says she’ll remember me in her will, but I think that's just pie in the sky.”「口先だけのフローラおばさんが、あなたの取り分はちゃんと遺言状に書いておくからね、なんて言うのよ。でもちょっとまゆつばね。」
2012.04.15
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ http://americanhouse.aikotoba.jp
★「パイ・イン・ダ・スカイ」“pie in the sky”、意味は字義通りの「天国で約束されているおいしいパイ」から「空約束」、「ばら色の嘘」、「絵に描いたもち」など。語源的にはアメリカの慈善団体でサルヴェーション・アーミーといのがあるが、街角で黒と赤のユニフォームを着て楽器を演奏しながら募金活動をし、ホームレスの地区でビルを買い取り、ベッドや食事を無料で供給している。最近はローカルなものなど、新しいタイプの慈善団体の出現で、この元祖慈善団体 The Salvation Army もだんだん時代遅れになって影が薄くなっているが、世界不況下の1930年代には華々しい活動をしたようだ。(因みに、ノーベル賞作家スタインベックの、共産主義プロパガンダのような作品(映画もある)「怒りのぶどう」にも当時の社会状況が描出されている。)話を元に戻して、サルヴェーション・アーミーの演奏曲目・持ち歌の中に「スイート・バイ・アンド・バイ」(Sweet Bye and Bye)「天国での幸せ」というのがある。その歌を揶揄した替え歌の文句が「パイ・イン・ダ・スカイ」だ。「天国での幸せ」―ちょっとまゆつばじゃない、という感じ。“pie in the sky”の例文としては、“Does that politician really think voters believe his pie-in-the-sky promises?”「あの政治家は選挙民があんな空約束を信じると本気で考えているのかね。」、とか、“Flaky Aunt Flora says she’ll remember me in her will, but I think that's just pie in the sky.”「口先だけのフローラおばさんが、あなたの取り分はちゃんと遺言状に書いておくからね、なんて言うのよ。でもちょっとまゆつばね。」
2012.04.15
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今日の単語は日常会話でよく使われるスラング:
★「ナッツ」“nuts”、意味は「頭の変なひと」、「狂った人」という意味。Bookish Englishでは“insane”というところ。例文としては、“Don't listen to him; he's nuts. He thinks he's a genius.” (彼の言うことは聞いてはいけない。彼は狂っているから。彼は自分を天才だと信じている。)という具合。この場合、“nuts”は複数形で、nuts自体品詞的には形容詞とし使われている。また、“bananas”も全く同じ意味で使われる。“She 's bananas. She believes she's the world's greatest singer.”(彼女の頭はおかしい。彼女は自分が世界最高の歌手だと信じている。)
因みに、よく似た単語「エキセントリック」“eccentric”は英和辞書では「変人、奇人」と訳されているが、侮蔑的表現ではなく、むしろポジティヴなニュアンスがあり、風変わりではあっても往々にして知的でユニークな人に対するほめ言葉として使われる。それゆえ、採用人事の推薦状の記述に“He is eccentric.”という記述が見られることがある。
2012.04.11
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「ナッツ」“nuts”、意味は「頭の変なひと」、「狂った人」という意味。Bookish Englishでは“insane”というところ。例文としては、“Don't listen to him; he's nuts. He thinks he's a genius.” (彼の言うことは聞いてはいけない。彼は狂っているから。彼は自分を天才だと信じている。)という具合。この場合、“nuts”は複数形で、nuts自体品詞的には形容詞とし使われている。また、“bananas”も全く同じ意味で使われる。“She 's bananas. She believes she's the world's greatest singer.”(彼女の頭はおかしい。彼女は自分が世界最高の歌手だと信じている。)
因みに、よく似た単語「エキセントリック」“eccentric”は英和辞書では「変人、奇人」と訳されているが、侮蔑的表現ではなく、むしろポジティヴなニュアンスがあり、風変わりではあっても往々にして知的でユニークな人に対するほめ言葉として使われる。それゆえ、採用人事の推薦状の記述に“He is eccentric.”という記述が見られることがある。
2012.04.11
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” 今日の単語は、よく知っているが、この意味では日本人があまり使わないもの:
★「ティップ」“tip”、より正確に発音するためには、舌を上の歯の裏よりは少し後ろの、ギザギザの部分に当てて、「ヒ」の音を入れて、「ティヒップ」と1息で発音すると良い。この「ティヒップ」“tip”は、日本人には「心づけ、チップ」という意味ではよく知られている。たとえば、レストランでウエイターがコーヒーのお代わりを3度、醤油とレモンをステーキに頼んだらそれももってきてくれたし、サルサもケチャップと一緒にもってきてくれたという時には、“He gave us good service, so let's leave him a big tip.”(あのウエイターはよくやってくれたから、チップをはずんでやろう。-まあ、15%ぐらいかな?-)ということになる。また「端とか先端」という意味でも良く知られている。たとえば、“He has a mole on the tip of his nose.”(あの人は鼻の先っちょにほくろがある。)など。しかし今日の“tip”は「情報、口コミ、タレこみ」という感じで使う“tip”。英語で説明すると、“a piece of information or advice, especially if it's not widely known yet.”ということになる。例文としては、“I got a tip that ABC Co.'s stock is about to go up. Let's buy some now! ”(ABC社の株が上がるという情報を聞いた。すこし買っておこう。)、とか“The police got a tip that the suspect is hiding in that hotel. ”(警察に犯人(容疑者)がそのホテルに潜伏しているというタレこみがあった。)など。とくに、“to tip someone off”は“to warn someone, or tell them something in advance”(誰かに何かアクションを起こさせる情報を与える)ことをいう。たとえば、“But they couldn't catch the suspect because somebody tipped him off in time.”(でも、誰かが事前にチクッたから警察は犯人を捕まえられなかった。)という具合。(ここで少し余談になるが、(日本の)学校英語では“someone is hiding”は時制の一致で“someone was hiding”となり、“tell them something”は人称の一致で“tell him something”になることになっているが、実際の英語ではその必要はない。)
2012.04.04
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★「ティップ」“tip”、より正確に発音するためには、舌を上の歯の裏よりは少し後ろの、ギザギザの部分に当てて、「ヒ」の音を入れて、「ティヒップ」と1息で発音すると良い。この「ティヒップ」“tip”は、日本人には「心づけ、チップ」という意味ではよく知られている。たとえば、レストランでウエイターがコーヒーのお代わりを3度、醤油とレモンをステーキに頼んだらそれももってきてくれたし、サルサもケチャップと一緒にもってきてくれたという時には、“He gave us good service, so let's leave him a big tip.”(あのウエイターはよくやってくれたから、チップをはずんでやろう。-まあ、15%ぐらいかな?-)ということになる。また「端とか先端」という意味でも良く知られている。たとえば、“He has a mole on the tip of his nose.”(あの人は鼻の先っちょにほくろがある。)など。しかし今日の“tip”は「情報、口コミ、タレこみ」という感じで使う“tip”。英語で説明すると、“a piece of information or advice, especially if it's not widely known yet.”ということになる。例文としては、“I got a tip that ABC Co.'s stock is about to go up. Let's buy some now! ”(ABC社の株が上がるという情報を聞いた。すこし買っておこう。)、とか“The police got a tip that the suspect is hiding in that hotel. ”(警察に犯人(容疑者)がそのホテルに潜伏しているというタレこみがあった。)など。とくに、“to tip someone off”は“to warn someone, or tell them something in advance”(誰かに何かアクションを起こさせる情報を与える)ことをいう。たとえば、“But they couldn't catch the suspect because somebody tipped him off in time.”(でも、誰かが事前にチクッたから警察は犯人を捕まえられなかった。)という具合。(ここで少し余談になるが、(日本の)学校英語では“someone is hiding”は時制の一致で“someone was hiding”となり、“tell them something”は人称の一致で“tell him something”になることになっているが、実際の英語ではその必要はない。)
2012.04.04
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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今日のフレーズは、交通事故の多い春?にちなんで、
★「レッド・フット」“leadfoot”、直訳すると「鉛の足」、即ち、アクセルを強く踏み込む運転者ということから、ぶっちぎり追い越し、急ブレーキ運転をする「暴走魔」、「スピード狂」。英語で説明すると、“a person who steps on the gas pedal too hard; a person who drives too fast and brakes too violently” ということになる。 例文としては、
“My brother is such a leadfoot, it's a miracle he hasn't had an accident.” (私の兄はひどい暴走魔だ。事故がないのはまさに奇跡というべきだ。) とか、“Leadfoots like to drive hot rods.” (暴走魔は改造車が好きだ。) “hot rod ”は「熱いピストン」から「改造車」の意味。
2012.03. 20
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「レッド・フット」“leadfoot”、直訳すると「鉛の足」、即ち、アクセルを強く踏み込む運転者ということから、ぶっちぎり追い越し、急ブレーキ運転をする「暴走魔」、「スピード狂」。英語で説明すると、“a person who steps on the gas pedal too hard; a person who drives too fast and brakes too violently” ということになる。 例文としては、
“My brother is such a leadfoot, it's a miracle he hasn't had an accident.” (私の兄はひどい暴走魔だ。事故がないのはまさに奇跡というべきだ。) とか、“Leadfoots like to drive hot rods.” (暴走魔は改造車が好きだ。) “hot rod ”は「熱いピストン」から「改造車」の意味。
2012.03. 20
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