アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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今日の単語は:
★ 「ジャッジメンタル」 “judgmental”。 なぜ今日この単語を取り上げたかというと、私もかって教えていた日本の大学の入学試験で、よく「この単語の名詞形を書きなさい。」という問題が出る。たとえば、「“serve” の名詞形は何か?」という具合である。もちろん答えは“service”だ。 しかし実際の英語では “service” は動詞としてもよく使われる。ビルの中で、エレヴェーターの前に “This elevator is being serviced.” と書いた札がぶら下がっていることがある。それは「このエレヴェーターは修理中です。」という意味である。動詞から名詞、形容詞という具合に派生語を覚えて行って、語彙を増やしていくことは重要ではあるが、品詞が違ったとたんに違う意味やニュアンスを帯びてくることがよくある。その場合、そのちがいにも注目しておく必要がある。今日の単語「ジャッジメンタル」“judgmental”もまさにそういう種類の単語である。動詞“judge”は「判断する」、名詞“judgment”は「判断」だが、形容詞の“judgmental”は「人のあら捜しをする」、「難癖をつける」と、かなりネガティヴなニュアンスをもつ。だから“He's judgmental”というと「あの人はいつも人のあら探しをする(難癖をつける)。」という意味になる。
2011.10.03
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★ 「ジャッジメンタル」 “judgmental”。 なぜ今日この単語を取り上げたかというと、私もかって教えていた日本の大学の入学試験で、よく「この単語の名詞形を書きなさい。」という問題が出る。たとえば、「“serve” の名詞形は何か?」という具合である。もちろん答えは“service”だ。 しかし実際の英語では “service” は動詞としてもよく使われる。ビルの中で、エレヴェーターの前に “This elevator is being serviced.” と書いた札がぶら下がっていることがある。それは「このエレヴェーターは修理中です。」という意味である。動詞から名詞、形容詞という具合に派生語を覚えて行って、語彙を増やしていくことは重要ではあるが、品詞が違ったとたんに違う意味やニュアンスを帯びてくることがよくある。その場合、そのちがいにも注目しておく必要がある。今日の単語「ジャッジメンタル」“judgmental”もまさにそういう種類の単語である。動詞“judge”は「判断する」、名詞“judgment”は「判断」だが、形容詞の“judgmental”は「人のあら捜しをする」、「難癖をつける」と、かなりネガティヴなニュアンスをもつ。だから“He's judgmental”というと「あの人はいつも人のあら探しをする(難癖をつける)。」という意味になる。
2011.10.03
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp

今日の単語は:
★ 「イヤーック」“yuck” と「ヤッキー」 “yucky”。「イヤーック」は、思わず感じや印象を反射的に述べる感嘆詞で、「ひでえ!(酷い)」と言う感じ。Bookish English では、“disgusting” 、“hideous”、“ gross” となるところ。 たとえば、チーズ・キャセロールの中にゴキブリを見出した時に思わず叫ぶのが、「イヤーク」、「イ」は強めるため。 あるいは、リンゴの中に虫を見つけた時とか、「イヤッ!このレモネード、甘すぎて気持ち悪い。」 “Yuck! This lemonade is too sweet!” となる。“yuck”の形容詞が “yucky”。 “I found a yucky bug in the garden.” 「庭に気持ち悪い虫がいたわ。」と言う具合。
アメリカン ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
2011.09.27
★ 「イヤーック」“yuck” と「ヤッキー」 “yucky”。「イヤーック」は、思わず感じや印象を反射的に述べる感嘆詞で、「ひでえ!(酷い)」と言う感じ。Bookish English では、“disgusting” 、“hideous”、“ gross” となるところ。 たとえば、チーズ・キャセロールの中にゴキブリを見出した時に思わず叫ぶのが、「イヤーク」、「イ」は強めるため。 あるいは、リンゴの中に虫を見つけた時とか、「イヤッ!このレモネード、甘すぎて気持ち悪い。」 “Yuck! This lemonade is too sweet!” となる。“yuck”の形容詞が “yucky”。 “I found a yucky bug in the garden.” 「庭に気持ち悪い虫がいたわ。」と言う具合。
アメリカン ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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2011.09.27

今日の単語は:
★ 「クラッツィー」 “klutzy” と 「クラムズィー」 “clumsy”。 両方とも運動能力が低く、「とろい」とか「のろま」とか「にぶい」、「不器用」という感じ。たとえば、“I'm so klutzy I can't dance.” わたしは運動神経がないから全然ダンスが踊れない。」 とか、“I broke three dishes today. I can't believe I'm so clumsy” 「今日お皿を3枚も割っちゃた。ほんとに自分でも信じられないぐらい鈍いんだから。」という具合。Bookish English では、“I am not well coordinated.”、または“I am uncoordinated.” となる。
今日、この単語にしようと思ったのは、朝ニュースを見ているとスイスのアルプスで、雪のある山を登って、それからパラグライダーでオーストリア、イタリア、フランスなどの国を800キロ以上レースをする、まるで空のトライアスロンみたいな競技が紹介されていた。(私も主人も運動能力の無いことには自信があり、超人的なアスリートに対しては、憧れや羨望をこえて、同じ人間でありながらなんと憎たらしいと密かに敵意?をもっている、というほどでもないが・・・。) しかもそのレースに50歳台の日本人がエントリーしている。そして乱気流の中を4時間以上飛行して結構良い成績を上げている。多くの参加者が着地するなか、去年のチャンピオンは9時間飛びきったというから、人間というより鳥か超人だ。それをみていた主人が、「あの日本人は、お金と時間をどこから調達しているんだろう。4時間も空を飛んで、トイレはどうするのかな。あんな恐ろしいこと、よくやるわ。「世の中にはいろんな人がいるなー」と感じ入っていた。その「世の中にはいろんな人がいるなー」というのを英語で言うと“Takes all kinds.” となる。これは “It takes all kinds of people to make a world.” の慣用的表現である。
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
2011.09.22
★ 「クラッツィー」 “klutzy” と 「クラムズィー」 “clumsy”。 両方とも運動能力が低く、「とろい」とか「のろま」とか「にぶい」、「不器用」という感じ。たとえば、“I'm so klutzy I can't dance.” わたしは運動神経がないから全然ダンスが踊れない。」 とか、“I broke three dishes today. I can't believe I'm so clumsy” 「今日お皿を3枚も割っちゃた。ほんとに自分でも信じられないぐらい鈍いんだから。」という具合。Bookish English では、“I am not well coordinated.”、または“I am uncoordinated.” となる。
今日、この単語にしようと思ったのは、朝ニュースを見ているとスイスのアルプスで、雪のある山を登って、それからパラグライダーでオーストリア、イタリア、フランスなどの国を800キロ以上レースをする、まるで空のトライアスロンみたいな競技が紹介されていた。(私も主人も運動能力の無いことには自信があり、超人的なアスリートに対しては、憧れや羨望をこえて、同じ人間でありながらなんと憎たらしいと密かに敵意?をもっている、というほどでもないが・・・。) しかもそのレースに50歳台の日本人がエントリーしている。そして乱気流の中を4時間以上飛行して結構良い成績を上げている。多くの参加者が着地するなか、去年のチャンピオンは9時間飛びきったというから、人間というより鳥か超人だ。それをみていた主人が、「あの日本人は、お金と時間をどこから調達しているんだろう。4時間も空を飛んで、トイレはどうするのかな。あんな恐ろしいこと、よくやるわ。「世の中にはいろんな人がいるなー」と感じ入っていた。その「世の中にはいろんな人がいるなー」というのを英語で言うと“Takes all kinds.” となる。これは “It takes all kinds of people to make a world.” の慣用的表現である。
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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2011.09.22

今日の単語は:
★ 「チューズィー」 “choosy" と 「ファスィー」 “fussy”。 意味は、何かを評価する時に、「口うるさい」とか、「こだわりが強い」という意味。 Bookish English では “selective” となる。 たとえば、 “My father is awfully choosy about my boyfriends.” というと、「うちのパパは私のボーイフレンドのことではほんとにくちうるさい。」となる。 “choosy” は比較的悪意がなく、ただ「選ぶ基準が厳しい」ということに反して、“fussy” の方は、やや悪意をともない、どちらかというと「言いがかりをつける」という感じ。たとえば「おまえのボーイフレンドは小さいなー」という程度なら、“My father is choosy.” といえるが、「なんだ、あいつのあたまは、おんどりのとさかのつもりか」というような、あまり合理的でない悪意のあるコメントは、“My father is fussy.” ということになる。
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
2011.09.21
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今日の単語は:
★ 「プライスィー」 “pricey” (スペッリングは普通 “price” の “e” がついたまま “y” をつけるが、“e”を取ってもかまわない)、と 「スペンディー」 “spendy” の2単語。 意味は両方ともまったく同じで「値段が高い」。しかし「品物の割りに値が高いじゃないか。」という感じではなく、一般的に言ってその種のものは「値が高い」という時に使う。つまり「この中古車、高いじゃないか。」という時にはこれを使わず、" This used car is overpriced." となり、それに反して「外車は高いな。」という時は "Imported cars are generally pricey." となる。 “pricey”の代わりに“spendy”でもよい。
2011. 09.17
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★ 「プライスィー」 “pricey” (スペッリングは普通 “price” の “e” がついたまま “y” をつけるが、“e”を取ってもかまわない)、と 「スペンディー」 “spendy” の2単語。 意味は両方ともまったく同じで「値段が高い」。しかし「品物の割りに値が高いじゃないか。」という感じではなく、一般的に言ってその種のものは「値が高い」という時に使う。つまり「この中古車、高いじゃないか。」という時にはこれを使わず、" This used car is overpriced." となり、それに反して「外車は高いな。」という時は "Imported cars are generally pricey." となる。 “pricey”の代わりに“spendy”でもよい。
2011. 09.17
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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