アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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今日の単語はやや皮肉なニュアンスをもつスラング。ひょっとしたら敵を作るかと心配しながら、最近あまりおもしろいトピックが思い浮かばないので booing 覚悟で書くことにした。インセンティヴとなったのはTVのコマーシャル。イノセントな感じのうら若い女性が木を愛おしげに抱いていた。そこで思いついたのが、今日のスラング:
★「トゥリー・ハガー」“tree hugger”。日本語では何と言うのかよく分からないが、だいたい「エコ戦士」とか、「エコ命」というところか・・・・ちょっと人をバカにした皮肉な表現だが、禁句やタブーではない。ひとりよがりの独善的な態度を斜角から揶揄したものだ。英語で説明すると、“A person who is interested in ecology, including an expert or a professional. It's derogatory but not taboo. Connotation: self-righteousness or misplaced sentimentality.”(エコに強い関心をもっている人、学者・専門家を含む。ニュアンスとしては、場違いの感傷主義やオブセッションが含まれる。)例文としては、“That actress is a real tree-hugger. She always gives money to Greenpeace. She even has a SAVE THE TREES bumper sticker on her hybrid car.”(あの女優はエコ戦士だ。いつもグリーンピースに献金している。その上ハイブリッドの車に「森を守ろう」と書いたスティッカーを張っている。)という感じ。
でも、やっぱり環境はちゃんと護りましょうね!
2012.07.17
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット へインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
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