アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2012/10/05 (Fri)
 今日はちょっと趣向をかえてチャットの世界。アメリカでステーキを食べたいと思ったら、ディナーではなく、ブレックファストの ステーキ・アンド・エッグズ(steak and eggs)が安くて一番うまい。ディナー・ステーキは当たり外れが多いが、朝食メニューは地元の警官や労働者が毎日食べに来るから品質が安定している。レストランはオール・デェイ・ブレックファスト(一日中朝食メニューが食べられる)チェーン店、たとえば、Perko's(カリフォルニアに多い) とか、Perkins(オレゴン、ワシントンなど西海岸の州と、モンタナ、ワイオーミング、アイダホなどマウンテン・ステート)、 J.B.' sや4B's(ユタ州など)で食べるか、看板にダイナー(Diner「食堂」)と書いてある店が良い。
 もちろん焼き方は「ミディアム」(“How would you like your steak?” “Medium, please.”)が良いが、生煮えの時は「もうちょっと焼いて」“Can you cook it a little more,please.” と、一口食べた後ステーキを半分に切って差し戻せばよい。 次に目玉焼きの焼き具合を聞いてくるから、半熟“over medium”が良い。どろどろなら“over easy”、そのほかスクランブルとかポーチㇳ・エッグズ(poached eggs:からをむいた温泉卵のようなもの)も頼める。 次にポテトのチョイスを聞かれるが、ハッシュ・ブラウンか、カントリー・ポテートズ(店によってはホーム・フライズと呼ぶ)のどちらかを選ぶが、ハッシュ・ブラウンは通常冷凍食品だがホーム・フライズは手作りだから、ホーム・フライズがよい。最後がトーストの種類を聞いてくる。ライ(麦)“rye”か、ホール・ウィート“whole wheat”(玄麦)、ホワイト(普通の白食パン)、サワドー“sourdough”(発酵させた麦で作っているので脇がのような匂いがするが、カリフォルニアでは人気のパン)の中から選ぶ。 ここでお勧めはトーストをホット・ケーキに変えてくれと頼むこと。店手づくりのホットケーキはうまい。普通はただで変えてくれるが、たまに差額1ドル要りますという店もある。頼み方は “Can you substitute pancakes for toast?” というが、日本人は “pancakes”  と ”toast” の位置を逆にして言うことが多いので要注意。もっと易しい言い方は “Can I have pancakes instead of toast?”。 これでだいたい9ドル99セント(800円)ぐらいが相場。他にコーヒー代2ドル、チップ(伝票から税金を差し引いて10~15%)、コーヒーのお替りを3回ぐらいつぎに来て、そのほかサーヴィスがよければ1ドル80セント、しめて税金込で14ドル90セント(1190円)ぐらいで満腹。ステーキ・ソースをいろいろもってくるが、やはり牛肉は塩とコショーで食べるのがお勧めです。
                                                                        2012.10.05
              アメリカン・ハウス英語教室   マーガレット ヘインズ ヤマグチ
                                 http://americanhouse.aikotoba.jp
  
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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪