アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2013/04/04 (Thu)
 アメリカン・ハウス英語教室の社会人クラスでは90分のレッスンの内、最後の30分を自由討論の時間にしている。あらかじめみんなでトピックを決めておいて、それについてそれぞれ英語で1分間のプレゼンを行ない、そのあと教員も含めてみんなで話し、盛り上がるという形式だ。先日のお題は “My white elephant”(「わたしの白い象さん」) 。“white elephant” といのは、“An object, either a purchase or a gift, that you don't use, so it just sits in your house collecting dust.  Often it's something either big or expensive.” つまり高いお金を出して買ったり、人さまからいただいたもので、あまり使われないで、家の中で埃をかぶっているもの。大抵、高価なものや大きなもの。(因みに私の場合は、ネット通販で買ったコンピューター周辺機器で、難しすぎて使えないものなど。) そのクラスで紹介されたものは、“folding bikes”(折りたたみ式自転車)、“foot-baths”(スチーム式足温め器)、“treadmills(walking belts)”(ベルトのついた室内歩行用運動器具)、“video DVD cameras” (DVDのビデオカメラ  ---  発言者によるとカセットテープのカメラの次に買ったけれども、ディスクは大きいし、収録時間は短いし、不便だなと思っていたら、直ぐにメモリー・カードのビデオカメラが売り出されたとのこと。) その日みんなの意表をついたプレゼンは、”My white elephant is a postal savings account.  My college required us to pay our tuition from postal savings accounts.  But I don't use it any more.”(「わたしの白い象さんは郵便貯金の通帳よ。わたしの行っていた大学では授業料を郵便貯金から納めることになっていたの。でも今では全然使わないから。」) するとまわりの人たちから、  “Then why don't you close it? (「それじゃ解約すればいいじゃないの!」) という突っ込みが入った。
                                      2013.04.04
                アメリカン・ハウス英語教室   マーガレット へインズ ヤマグチ
                       http://americanhouse.aikotoba.jp
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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪