アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2014/07/07 (Mon)

★(社会人英会話)ー 発音練習ー  次の英文の発音を練習しましょう。 "You can't take a bath on the bus." 一番、大事なポイントは、もちろん"bath"と "bus"の発音の違いです。 "bath"は「ベアーth」、「th」の音は今ではよく知られていますが、舌の先を上の前歯にこすりつけて息を出して発音します。一方、"bus"の発音は日本語で「バス」というより少し口を小さめに開けて「バス」と発音します。気持ち的には幾分「ブス」という感じです。 
 その他の注意点は、"can't"が「キャント」ではなく、「ケアーント」と発音します。この母音は"bath"と同じ母音です。そして"can't"の"k"の音には犬がハアハア息をするような気息音が付きますから、「ケ」ではなくて「ケ」と「ヘ」を同時に一息で発音します。

 "take"も日本語の「ティク」ではなくて気息音の入った「テヘイク」となります。また"t"の音についても、日本語の「テ」は舌の先を歯の裏に当てて発音しますが、英語の"t"の音はそこより後ろの歯茎の上部に舌を当てて発音します。日本語で「ティク」と発音すると「テ」の音はクリアーな澄んだ音になりますが、英語の「テ」の音は気息音であるためと、破裂音"t"の発音部位が異なるために、"take"は日本人の耳には印象的に「ツェィク」と聞こえることがあります。  だから練習文をカタカナで表記すれば、「ユー・ケへアーント・テへイヵ・べアーth・オン・thァ・バス」となりますが、一番簡単な方法は、ネイティヴ・スピーカーの発音を耳で聞いて、それを真似て、悪いところを直してもらうのが、最短の近道です。
                                                                                             2014.07.01

     アメリカン・ハウス英語教室  マーガレット へインズ ヤマグチ

                                            http://americanhouse.aikotoba.jp

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