アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2014/10/27 (Mon)

★(社会人英会話)ー 発音練習ー
「社会人英会話」クラス(10/21,10/22)発音練習: 今週は日本人にとって最もむつかしい発音、[l]と[r]の違いを練習します。[l]の音を発音するのに英米人は舌を口内上部の歯茎より後ろの部分に当てて発音します。しかし日本人が同じことをしようとしても、日本語の習性で、「リンゴ」と発音した時のように、舌をはじいてしまいます。これでは英語の[l]の音にならないで、アメリカ英語の[t]とか、[d]の音になってしまいます。つまり、アメリカ英語では「ウオーター」は「ワラ」と発音するとか、「バター」を「バラ」、"better"を「ベラ」と発音するといわれているものになります。そのため日本人が同じ音を出すためには、発音部位は英米人とはちがいますが、舌を前歯の裏にべったりつけて発音すると同じ音が出ます。  [r]の音のむつかしいところは、舌が口内上部に触れてはいけないことです。これは感覚的に母音になりそうな気がしますが、慣れると美しい[r]の音が出るようになります。いつもと同じようにネイティヴの発音をよく聞いて、真似てください。
   対比練習
      light   vs.   right
        lice   vs.  rice
        lead   vs.  red
         lane   vs.   rain
        lip   vs.   rip
         lack   vs.  rack
         long   vs.  wrong
         lie   vs.   rye
次の文章を練習してください。
"Let's take a right at the next traffic light."(「次の信号を右にまがりましょう。」)

                                         2014.10.27       
           アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット へインズ  ヤマグチ
        

                                   
http://americanhouse.aikotoba.jp

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪