アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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【社会人英会話】「発音練習」
今日は日本人にとってやさしいと思われるけれども、実際にはなかなか出にくい母音と、気にしなくても自然に出る2つの似かよった母音をとりあげます。
●出ていると思っているが、実は出ていないのが "tall" の母音の部分です。発音記号は "c"を左右にひっくりかえしたもの、英語では "inverted c" といわれるものの長母音です。(ここでは発音記号が使えないので、呼び名を使いました。)出し方は「あ」と発音する感じで口を大きく開けて、のどを使って「お」と発音します。インストラクターと一緒に練習してください。
"all","fall","law","flaw","thought","bought","caught","fought","saw",
"sauce","autumn"
●もう1つは、日本人なら気にしなくても自然に出る "coat" の「オゥ」という二重母音です。日本語の「おおさか=大阪」とか「おおきい=大きい」は実は「オオ」になっていなくて「オゥ」という二重母音になっているのです。 これもインストラクターと一緒に練習してください。
"low","home","own","boat","coat","host","go","cold","both","note",
"roll","old","hope","woke"
(ネイティヴ・スピーカーの中には「二重母音」を特に強調して発音する人や、イギリスの上流階級、特にオックスブリッジ出身者の中には"boat"を「ベゥト」"coat"を「ケゥト」と発音する人もいますが、日本語の「オー」で十分です。)
それでは次の文をインストラクターと一緒に練習してください。
"We all thought the coat she bought was awesome."(「わたしたちはみんな彼女が買ったコートはステキだと思った。」)
2014.11.17
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット へインズ ヤマグチ http://americanhouse.aikotoba.jp
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