アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2010/07/09 (Fri)
 こんにちは、「世界へ羽ばたく日本の子供」のマーガレット ヘインズ ヤマグチです。
 今日は今度始めたアメリカンハウス英語教室のご紹介をさせていただきます。私が大学を辞めて自宅で英語教室を始めた理由は、日本の大学で英語を教えてきて、学生たちは少なくとも6年以上英語を正課として学んできたにもかかわらず、聞き取りができない、話せない、書けない、ことに驚かされました。普通どこの国でも外国語を2,3年も学習すればそれなりに使いこなせるはずです。しかし日本の学生は「もや」を通して英語を見ているというか、距離があるというか、英語が無意識のレヴェルに定着していないで、頭で理解しようとしているのです。その原因はたぶん日本語をベースにして英語を理解しようとしているのだと思います。つまり英語学習が翻訳を意味するのです。文法も良い英語を書くためには必要ですが、文法を知っていたからといって、英語が使いこなせるわけではありません。たとえば、“I received three e-mails yesterday.” は正しい英語ですが、“* I received three mails yesterday.”  は英語としては間違いです。文法的には “e-mail” の場合は普通名詞化して1通、2通と数えられるが、“mail” の場合は「郵便」という抽象名詞だとか、物質名詞だから複数になれない。だから “I received three messages by mail.” でないといけないというような理屈の説明はできます。しかし大事なことは実際に即座に使いこなせることです。つまりペーパー・ドライヴァーやスポーツ理論だけは知っているが、実際に車のハンドルを握ったことがない、あるいはボールをもったことがない、つまり頭では理解しているけれども実践がない、これが日本の英語教育の特徴だと思います。この点を改善するのにネイティヴ・スピーカーが役立つと考えました。これが私が英語教室を始めた理由です。是非とも[http://americanhouse.aikotoba.jp]にアクセスしてください。                        
                       マーガレット ヘインズ ヤマグチ 
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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪