アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2011/02/28 (Mon)
(4) all, walk, flaw, straw などの「オー」
 この音は日本人がちゃんと出していると思っているが、ネイティヴからするとちゃんと出ていない音である。出し方は(3)で修得した音をそのまま長く伸ばす。hot の「オ」の音価をそのまま続けるのである。しかし日本人にはこれが意外とむつかしい。なぜなら日本語の体系では「オー」は自然に「オゥ」になってしまうからである。即ち「大きい」は〈オーキイ」ではなく日本語音では「オゥキイ」になってしまう。同様に、「大村さん」は「オームラ」さんではなく実際の日本語では「オゥムラ」さんになっている。「通り」も「トーリ」ではなく、「トゥリ」になる。
日本語のルール(言語の癖)がこういう具合だから、「オー」は意識的に練習することが必要である。次のものを練習してみよう。
all, fall, law, always, draw, straw, sauce, ought, flaw, sausage,
thought, brought, fought, naughty, walk, autumn, thaw

[アメリカン・ハウス英語教室 顧問 山口 隆一(文責)]
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
   2011.02.28
   http://americanhouse@aikotoba.jp
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