アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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(32) "l" の音
英語の "l" の音の出し方と日本語の「ラ」行の音の出し方は同じであるが、音そのものは違う。つまり発音をする時に使われる部位はまったく同じで、舌を上あごの歯茎の後ろの硬口蓋のところに当てて出す。なぜ同じ部位を使って同じように発音して、音が英語と日本語とでは異なるのかというと、日本語にはそれ特有の習性がある。即ち、日本人が舌を硬口蓋にもっていくと1回はじく習性がある。それが「リンゴ」や「ラッキョウ」のような「ラ」行の音になる。しかし英語の "l" の音ははじかない。だから日本人には相当むつかしい。しかし英語の "l" の音を完全に出せる裏技がある。それは音声学的には誤りであるが、歯の裏に舌を(先だけではなく)べたっとつけて、まるで「ナ」行を発音するような気持ちで、ゆっくりと発音する。すると音とそのものが英語の "l" の音になる。 それでは次の単語をゆっくり発音して練習してみよう。
lap, land, lake, clean, late, climb, class, glass, lag, play, lip, lick, let, lead, lot, look, loop, light, long, lie, lay, like, black, blame, plenty
[アメリカン・ハウス英語教室 顧問 山口 隆一(文責)]
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
2011.04.11
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