アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2011/10/05 (Wed)
 今日は少し趣向をかえてアメリカのメジャー・リーグの名前の話をしましょう。
アメリカの球団には、動物の名前をつけたものが多い。その中には、“Cardinals”「しょうじょうこうかんちょう」(赤いかけすのような鳥)、“Blue Jays”「あおかけす」、“Orioles”「むくどりもどき」(ちょっと大きいめの「ジョウビタキ」のような鳥)など鳥の名前をつけたもの、Marlines「まかじき」などのように魚の名前をつけたものなどいろいろあります。
 その中で、今年のワールド・シリーズむけて戦っているテキサス州アーリントンのチェイス・スタヂアムを本拠にしているナショナル・リーグの「ダイアモンド・バックス」“Diamond Backs”という球団があります。ちょっと聞くと、「球場の裏側」、「バック・ネットの後ろ」かと思いますが、その名前は「がらがら蛇」(rattle snake)の1種で、背中にダイアモンドの模様があるものに由来しています。 
  またフロリダ州タンパにあるアメリカン・リーグの「レイズ」(Rays)は、魚の「エイ」、あるいは「マンタ」(manta ray)です。球団はもともとデヴィル・レイズ“Devil Rays”という名前でしたが、ひょっとしたらファンの中の信心深い人たちがデヴィル(「悪魔」)を球団名に使うとは何事だ、とでもいったのか、「悪魔」がとれて今ではだだの“Rays”になっています。
                         2011.10.05
           アメリカン・ハウス英語教室  マーガレット ヘインズ ヤマグチ
                http://americanhouse.aikotoba.jp
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