アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2011/10/23 (Sun)
今日の単語は:
「バーンド・アウト」“burned out”。なぜ今日この単語を取り上げたかというと、辞書に載っている意味で、この単語の訳を考えると「燃え尽きた」という感じになり、なにかを達成した結果、満足をもって終了したという positive なニュアンスを帯びて来る。たとえば「彼は一生、陶芸に打ち込み、数々の素晴らしい作品を残して燃え尽きた。」のように。
  しかし英語の “burned out” という表現はもっと negative な意味で、「行き詰まった」とか「疲れ果てた」とか「拒否反応に陥った」という感じ。たとえば、「わたしは仕事がおもしろくてやりがいを感じていたが、数年経って拒否反応を起こしてしまった。」“I used to be excited about my job, but after a few years I got burned out.” という具合だ。 もし「なにかをやり通して、燃え尽きた」というのであれば、“He dedicated his life to making pottery, and having completed many excellent pieces, he fulfilled his passion.” というような表現になる。(今日のはちょっと教室くさかった?) 
                       2011.10.23.
         アメリカン・ハウス英語教室   マーガレット ヘインズ ヤマグチ
               http://americanhouse.aikotoba.jp
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