アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2012/01/26 (Thu)
今日の単語はやや社会派?英語で:
★「サッカー」“sucker”、(もちろんこれはスペルも意味も今流行りのスポーツ「サッカー」“soccer”ではない。) 意味は名詞で「カモ」、動詞で「カモにする」。「カモ」は「鴨がネギを背負ってくる。」という時の「カモ」。オレオレ詐欺をする男は、「カモは絶対にのがすな!」と考える。英語で言うと、“Never give a sucker an even break.”。(“even break”は“fair deal”という意味で「まともな取引」。)だから、「カモは絶対にものにするぞ。」という意味、他の英語で言うと、“Don't lose a chance to cheat a fool.”「バカをだませるチャンスは無駄にするな。」)ということ。また、“There's a sucker born every minute.”は言い換えると、“There are many, many suckers in the world.”「世間にはネギを背負ったカモが腐るほどいるぜ。」ということになる。
 TVの保険会社のコマーシャルで、「この保険、いいカモ。」という時のカモはもちろん “sucker” ではない。 “could be”だ。「この保険いいかも。」は、英語で言うと、“This insurance could be a good deal.”となる。だって、「保険会社が客をカモにすることは絶対に無いから。」“They would never sucker us.”
                                2012.01.26
              アメリカン・ハウス英語教室  マーガレット ヘインズ ヤマグチ
                  http://americanhouse.aikotoba.jp
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