アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(11/13)
(08/09)
(11/10)
(10/23)
(09/25)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
アメリカン・ハウス英語教室
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(07/05)
(07/09)
(02/20)
(02/23)
(02/27)
カウンター

” 今日の単語は、よく知っているが、この意味では日本人があまり使わないもの:
★「ティップ」“tip”、より正確に発音するためには、舌を上の歯の裏よりは少し後ろの、ギザギザの部分に当てて、「ヒ」の音を入れて、「ティヒップ」と1息で発音すると良い。この「ティヒップ」“tip”は、日本人には「心づけ、チップ」という意味ではよく知られている。たとえば、レストランでウエイターがコーヒーのお代わりを3度、醤油とレモンをステーキに頼んだらそれももってきてくれたし、サルサもケチャップと一緒にもってきてくれたという時には、“He gave us good service, so let's leave him a big tip.”(あのウエイターはよくやってくれたから、チップをはずんでやろう。-まあ、15%ぐらいかな?-)ということになる。また「端とか先端」という意味でも良く知られている。たとえば、“He has a mole on the tip of his nose.”(あの人は鼻の先っちょにほくろがある。)など。しかし今日の“tip”は「情報、口コミ、タレこみ」という感じで使う“tip”。英語で説明すると、“a piece of information or advice, especially if it's not widely known yet.”ということになる。例文としては、“I got a tip that ABC Co.'s stock is about to go up. Let's buy some now! ”(ABC社の株が上がるという情報を聞いた。すこし買っておこう。)、とか“The police got a tip that the suspect is hiding in that hotel. ”(警察に犯人(容疑者)がそのホテルに潜伏しているというタレこみがあった。)など。とくに、“to tip someone off”は“to warn someone, or tell them something in advance”(誰かに何かアクションを起こさせる情報を与える)ことをいう。たとえば、“But they couldn't catch the suspect because somebody tipped him off in time.”(でも、誰かが事前にチクッたから警察は犯人を捕まえられなかった。)という具合。(ここで少し余談になるが、(日本の)学校英語では“someone is hiding”は時制の一致で“someone was hiding”となり、“tell them something”は人称の一致で“tell him something”になることになっているが、実際の英語ではその必要はない。)
2012.04.04
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「ティップ」“tip”、より正確に発音するためには、舌を上の歯の裏よりは少し後ろの、ギザギザの部分に当てて、「ヒ」の音を入れて、「ティヒップ」と1息で発音すると良い。この「ティヒップ」“tip”は、日本人には「心づけ、チップ」という意味ではよく知られている。たとえば、レストランでウエイターがコーヒーのお代わりを3度、醤油とレモンをステーキに頼んだらそれももってきてくれたし、サルサもケチャップと一緒にもってきてくれたという時には、“He gave us good service, so let's leave him a big tip.”(あのウエイターはよくやってくれたから、チップをはずんでやろう。-まあ、15%ぐらいかな?-)ということになる。また「端とか先端」という意味でも良く知られている。たとえば、“He has a mole on the tip of his nose.”(あの人は鼻の先っちょにほくろがある。)など。しかし今日の“tip”は「情報、口コミ、タレこみ」という感じで使う“tip”。英語で説明すると、“a piece of information or advice, especially if it's not widely known yet.”ということになる。例文としては、“I got a tip that ABC Co.'s stock is about to go up. Let's buy some now! ”(ABC社の株が上がるという情報を聞いた。すこし買っておこう。)、とか“The police got a tip that the suspect is hiding in that hotel. ”(警察に犯人(容疑者)がそのホテルに潜伏しているというタレこみがあった。)など。とくに、“to tip someone off”は“to warn someone, or tell them something in advance”(誰かに何かアクションを起こさせる情報を与える)ことをいう。たとえば、“But they couldn't catch the suspect because somebody tipped him off in time.”(でも、誰かが事前にチクッたから警察は犯人を捕まえられなかった。)という具合。(ここで少し余談になるが、(日本の)学校英語では“someone is hiding”は時制の一致で“someone was hiding”となり、“tell them something”は人称の一致で“tell him something”になることになっているが、実際の英語ではその必要はない。)
2012.04.04
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
この記事にコメントする