アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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2012/12/01 (Sat)
英文を逐語訳した時、元の英文の意味が正確に伝わらないケースの第2弾。表題の英文をそのまま訳すと、「わたしは十分いただきました。」とか、「わたしは十分あります。」というような、「満足した」、「楽しんだ」という感じがしますが、この英語の意味は、「嫌!もうやめて!」とか、「もううんざりだよ。」という「怒り」や「嫌悪感」の表現です。ほかの英語にパラフレーズすると、“I'm fed up (to my teeth)!”(「ホントにむかつくわ!」)とか、 “I can't stand it any more.”(「もうこれ以上我慢できない!」となるでしょう。例文としては、 “Ive had enough of your excuses.” (「あなたの言い訳はうんざりだわ。」 or 「君の言い訳は聞きたくないよ。」) というのが考えられますが、お互いこういう状況には陥りたくないものです、ネ。
                                                            2012.12.01
                                        アメリカン・ハウス英語教室   マーガレット へインズ ヤマグチ
                                                             http://americanhouse.aikotoba.jp

2012/11/29 (Thu)
表題の英語を直訳すると、「何ができるか、検討してみます。」というような訳になるが、英語の意味はそんなネガティヴなニュアンスではなく、もっと積極的な表現だ。つまり「なんとしてもやってみる。」、「まかしてくれ!私が責任をもってなんとかするから。」という感じだ。同じ字ずらの表現が日本語ではあまり責任をとりたくない防衛的な表現なのに対して、英語の方は、本気で精いっぱい努力するという感じだ。エセ(民族)学的なコメントをするなら、日本人は防衛的、英語使用国民は攻撃的とか、農耕民族と狩猟民族の違いだとか、日本人は「和」の精神、ヨーロッパ系は目立ちたがり屋のヒーロー・シンドロームなんて言うこともできるかもしれない。あるいは、日本人は暗いが、英語使用国民は明るいとも。しかし確かにアメリカ人はスーパーなどでも大声で話したり、笑ったりしているが、イギリス人は地下鉄の中でも陰気くさいし、あまり話し声も聞こえない。だからあまり深く考えないで、ただ違いがあるということでいいだろう。 直訳すると英語のニュアンスが伝わらないケースをもう一つ思いついたので近々第2弾を書きます。
                                                               2012.11.29
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2012/11/19 (Mon)
今日は “shake” の第3弾:
★「シェイク オフ」 “shake off"、意味はもともとの「払い落とす」から転じて「取り除く」。人にも物にも使える。英語で説明すると“to get rid of (someone or something)” となる。それでは例文に移ろう。“Rats!  I still can't shake off this cold!” 「いやだ!この風邪、まだぬけない。」、とか “How did you manage to shake off that pushy salesman?” 「どうやってあの強引なセールスマンを追い払ったの?」など。
                                          2012.11.19
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2012/11/13 (Tue)
「なるほど」と相づちを打ちたい時、英語では何と言えばよいか、それは “I see.” です。
                               2012.11.13
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2012/11/10 (Sat)
今日は “shake” の第2弾、“shake down” 。動詞にも名詞にも使われます。
★「シェイク・ダウン」 “shake down”は、「金を脅し取る」。英語で言い換えると、“to extort money from someone”。名詞として使われる場合は「恐喝」、“the act of extorting money” となる。動詞の場合は「シェイク・ダウン」の後半部分「ダウン」を強めて発音する。名詞の場合は前半の「シェイク」を強く発音する。それでは例文に移ろう。動詞の場合: “The gangsters in that neighborhood shake down all the shopkeepers for 'protection' money.” 「その町のごろつきはすべての店主から〈みかじめ料〉を脅し取っている」。 名詞の場合、“The bullies pulled a really bad shakedown on that poor nerdy boy.” 「いじめっ子たちはそのかわいそうな、くそまじめな子から多額の金銭をカツアゲしている。」など。
                                  2012.11.11
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