アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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最近、小学生英会話クラスで、「大きくなったら何になりたいの?」というテーマで会話練習をした時のこと、子供から子供へ「ワルユー・ワンナ・ビー?」“What do you want to be?” と聞き、聞かれた子供が「アイ・ワンナ・ビーァ・サッカ・プレーヤー。」“I want to be a soccer player.” (サッカー選手になりたい。)と答え、次次と「ケーキ屋さん」“a baker”、「お医者さん」“a doctor”、「花屋さん」“a florist”、「宇宙飛行士」an astronaut”、「ピアノの先生」“a piano teacher”、「自衛官」“an SDF officer”と続き、最後にクラスきってのゴンタ坊主の番になった。「ワルユー・ワンナ・ビー?」と聞かれた彼、「アイ・へァフ・トゥビーァ・ファーマー。」“I have to be a farmer.”(農家をやらなきゃいけないんだ。)「マィ・デェアッド・イズァ・ファーマー。」“My dad is a farmer.”(父さんが農家なんだ。)と答えた。そこで私が「ワッチャ・ドリーム?」“What's your dream?”(夢は何よ?)、「エニティングズ・ファイン。」“Anything is fine.”(何でもいいのよ)と言うと、このゴンタ坊主君少し考えて、「ウェル・デン、アィ・ワンナ・ビーァ・キング。」“Well then, I want to be a king.”(ほんじゃー、王様になりたいな。)
2011.12.18
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
2011.12.18
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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今日の単語は政治風景の中で使われるスラング:
★「ブーン・ダーゴ」 “boondoggle”、意味は「箱物」。たとえば、“That dam is a boondoggle.” 「あのダムは立派な箱物だぜ。」という感じ。あるいは、“That politician is very good at getting boondoggles for his district.” 「あの政治家は地元に箱物をどんどん誘致するのが並外れてうまい。」という意味。この言葉は選挙期間中に政治家の口から演説中によく飛び出す言葉だ。候補者の名前の前に付けて「ブーン・ダーゴ・ビウ」 “Boondoggle Bill” と言うと「箱物誘致の名手・ビル」ということ。もちろんこれは自分について言うのではなく、相手候補を批判するために使われる。
2011.12.09.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「ブーン・ダーゴ」 “boondoggle”、意味は「箱物」。たとえば、“That dam is a boondoggle.” 「あのダムは立派な箱物だぜ。」という感じ。あるいは、“That politician is very good at getting boondoggles for his district.” 「あの政治家は地元に箱物をどんどん誘致するのが並外れてうまい。」という意味。この言葉は選挙期間中に政治家の口から演説中によく飛び出す言葉だ。候補者の名前の前に付けて「ブーン・ダーゴ・ビウ」 “Boondoggle Bill” と言うと「箱物誘致の名手・ビル」ということ。もちろんこれは自分について言うのではなく、相手候補を批判するために使われる。
2011.12.09.
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今日の単語は:
★「キッタン・カブードー」“kit and caboodle”、 意味は「一切合切(いっさいがっさい)」とか、「全部、まるごと」という意味。たとえば、「あの家は家財道具、全部まとめて夜逃げしちゃった。」 “That family just packed up kit and caboodle and disappeared one night.” という具合。実際に私が言われたのは、大学を卒業する時、その町の銀行に行って、“I need to close my account.” 「口座を閉じたいんだけれど。」と言うと、窓口のテラーが、“ Kit and caboodle?” 「全部、まるごと?」 と聞いてきた。私は、“Yes, please. I'm moving to another town.” 「そうよ。他の町に引っ越すの。」と言ったことがある。
“kit”は今では日本語でも模型の組み立て部品などの呼び方として使われている。もともと第1次世界大戦の兵士が背中に担いでいた「食器類のカバン」であったらしい。現在、 “mess kit” 「兵士用、またはキャンプ用の調理食器のはいったカバン」、また “tool kit” は「道具箱」として普通の英語で使われている。 “caboodle” の語源?は、1980年代に “Kitchen Kaboodle” という名の「台所用品何でもあります」という量販店のチェーンが現れたのが始まりだと思う。
2011.12.04
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「キッタン・カブードー」“kit and caboodle”、 意味は「一切合切(いっさいがっさい)」とか、「全部、まるごと」という意味。たとえば、「あの家は家財道具、全部まとめて夜逃げしちゃった。」 “That family just packed up kit and caboodle and disappeared one night.” という具合。実際に私が言われたのは、大学を卒業する時、その町の銀行に行って、“I need to close my account.” 「口座を閉じたいんだけれど。」と言うと、窓口のテラーが、“ Kit and caboodle?” 「全部、まるごと?」 と聞いてきた。私は、“Yes, please. I'm moving to another town.” 「そうよ。他の町に引っ越すの。」と言ったことがある。
“kit”は今では日本語でも模型の組み立て部品などの呼び方として使われている。もともと第1次世界大戦の兵士が背中に担いでいた「食器類のカバン」であったらしい。現在、 “mess kit” 「兵士用、またはキャンプ用の調理食器のはいったカバン」、また “tool kit” は「道具箱」として普通の英語で使われている。 “caboodle” の語源?は、1980年代に “Kitchen Kaboodle” という名の「台所用品何でもあります」という量販店のチェーンが現れたのが始まりだと思う。
2011.12.04
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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彼今日の単語は:
★「ピッキー」 “picky”、意味は「選り好みする」。例文は: “He likes bourbon, but he's not picky.” 「あいつはバーボンが好きだけれども、あまり選り好みはしない。」、 “He'll drink any kind of booze.” 「酒なら何でも飲んじゃうんだ。」、 “So we have to hide even the cooking wine when he comes.” 「だからあいつが来る時には、料理酒だって隠しておかなきゃいけないよ。」 という具合。よく似た単語で、「フィニキー」 “finicky” というのがある。“picky” よりすこし品の良い表現だが、“picky”の使えるところならまったく同じように使える。
2011.11.28
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「ピッキー」 “picky”、意味は「選り好みする」。例文は: “He likes bourbon, but he's not picky.” 「あいつはバーボンが好きだけれども、あまり選り好みはしない。」、 “He'll drink any kind of booze.” 「酒なら何でも飲んじゃうんだ。」、 “So we have to hide even the cooking wine when he comes.” 「だからあいつが来る時には、料理酒だって隠しておかなきゃいけないよ。」 という具合。よく似た単語で、「フィニキー」 “finicky” というのがある。“picky” よりすこし品の良い表現だが、“picky”の使えるところならまったく同じように使える。
2011.11.28
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今日の単語は先回に関連して
★「ビッダ ダスト」 “bit the dust”、意味は “kicked the bucket ”や“bought the farm ” と同じように「死んじゃった」という意味。直訳は「土を噛んだ(食べた)」ということ。なんとなくキリスト教を思わせる表現(魂は神に、肉体は土に戻る。)なので聖書由来のように聞こえるが、実際に最初に使われた記録は今から約140年前、1870年のアメリカだ。聖書には “return to dust” と、もっと格式高い表現が使われているが、“bit the dust” はどちらかというと生活臭が強い。ひょっとしたら農場で老人が前に倒れて、口に土がついたというだけのことかも知れない。語源は不詳だ。いずれにしても親しい者を失った悲しみをすこしおどけて表現したもので、話し言葉では結構使われる表現だ。
2011.11.26
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「ビッダ ダスト」 “bit the dust”、意味は “kicked the bucket ”や“bought the farm ” と同じように「死んじゃった」という意味。直訳は「土を噛んだ(食べた)」ということ。なんとなくキリスト教を思わせる表現(魂は神に、肉体は土に戻る。)なので聖書由来のように聞こえるが、実際に最初に使われた記録は今から約140年前、1870年のアメリカだ。聖書には “return to dust” と、もっと格式高い表現が使われているが、“bit the dust” はどちらかというと生活臭が強い。ひょっとしたら農場で老人が前に倒れて、口に土がついたというだけのことかも知れない。語源は不詳だ。いずれにしても親しい者を失った悲しみをすこしおどけて表現したもので、話し言葉では結構使われる表現だ。
2011.11.26
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