アメリカ人のベテラン女性教師マーガレット・へインズ・ヤマグチが英語のレッスンを通してお子様の想像力と思考力を養い、世界へ羽ばたく、個性豊かなエリートに育つお手伝いをします。
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今日の単語は:
★「テアーッグ・アロン」“tag along”。意味は「(邪魔でなければ)付いていく」。 “tag” はもともと商品についている「値札」や、子供の遊びの「鬼ごっこ」“tag” のこと。鬼ごっこで、鬼が他の子に触って、“TAG! You're it!”「つかまえたわ。あんたが鬼よ」と言う。大人の会話では、誰かが「私たちこれからショッピングに行のよ。」 "We are going shopping." と言うと、「もしお邪魔でなければ付いていってもいい?」"May I tag along?" という感じ。この会話はアメリカの大学の寮で、週末に飛び交う表現である。
2011.11.03
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット H. ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「テアーッグ・アロン」“tag along”。意味は「(邪魔でなければ)付いていく」。 “tag” はもともと商品についている「値札」や、子供の遊びの「鬼ごっこ」“tag” のこと。鬼ごっこで、鬼が他の子に触って、“TAG! You're it!”「つかまえたわ。あんたが鬼よ」と言う。大人の会話では、誰かが「私たちこれからショッピングに行のよ。」 "We are going shopping." と言うと、「もしお邪魔でなければ付いていってもいい?」"May I tag along?" という感じ。この会話はアメリカの大学の寮で、週末に飛び交う表現である。
2011.11.03
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット H. ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp

今日の単語は:
★「オール・セット」、(実際の発音は「オー・セッ」という感じ): “All set!”。意味は「手続きはこれですべて完了です。」とか「問題はすべて解決です。」とか「準備完了です。」という意味。空港のティケット・カウンターやレンタカーのカウンター、銀行のカウンター、ホテルのチェックアウトの時など、 “Okay, you are all set!” 「これですべて完了(OK)です。」と言われることがある。あるいは、家族でどこかへ出かけようとしている時、“Now we are all set.” 「準備完了よ。これででかけられるわ。」という感じ。
今日この表現を取り上げた理由は、この表現が良く使われるということに加えて、英語の表現の中には主語が人間になる場合と、そうでない場合とがある。たとえば「わたしはその時間空いているから大丈夫です。」というのは “I am available.”と主語に人間を使うが、「ええ、その時間わたしは都合がいいですよ。」という時、 “×I am convenient.”は間違いで、“It is convenient for me.”と言わなければなければならない。 “all set” の場合は主語が人間でなければならない場合で、“You are all set.”とか、“We are all set.”とは言えるけれども、(この意味では)“×It is all set.” とは言えない。(もちろんコンピュータなどのソフトウエアがうまくインストールされたような場合には“It is all set .” とは言えるけれども・・・)
2011.10.29
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット H. ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
★「オール・セット」、(実際の発音は「オー・セッ」という感じ): “All set!”。意味は「手続きはこれですべて完了です。」とか「問題はすべて解決です。」とか「準備完了です。」という意味。空港のティケット・カウンターやレンタカーのカウンター、銀行のカウンター、ホテルのチェックアウトの時など、 “Okay, you are all set!” 「これですべて完了(OK)です。」と言われることがある。あるいは、家族でどこかへ出かけようとしている時、“Now we are all set.” 「準備完了よ。これででかけられるわ。」という感じ。
今日この表現を取り上げた理由は、この表現が良く使われるということに加えて、英語の表現の中には主語が人間になる場合と、そうでない場合とがある。たとえば「わたしはその時間空いているから大丈夫です。」というのは “I am available.”と主語に人間を使うが、「ええ、その時間わたしは都合がいいですよ。」という時、 “×I am convenient.”は間違いで、“It is convenient for me.”と言わなければなければならない。 “all set” の場合は主語が人間でなければならない場合で、“You are all set.”とか、“We are all set.”とは言えるけれども、(この意味では)“×It is all set.” とは言えない。(もちろんコンピュータなどのソフトウエアがうまくインストールされたような場合には“It is all set .” とは言えるけれども・・・)
2011.10.29
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット H. ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp

今日の単語は:
「バーンド・アウト」“burned out”。なぜ今日この単語を取り上げたかというと、辞書に載っている意味で、この単語の訳を考えると「燃え尽きた」という感じになり、なにかを達成した結果、満足をもって終了したという positive なニュアンスを帯びて来る。たとえば「彼は一生、陶芸に打ち込み、数々の素晴らしい作品を残して燃え尽きた。」のように。
しかし英語の “burned out” という表現はもっと negative な意味で、「行き詰まった」とか「疲れ果てた」とか「拒否反応に陥った」という感じ。たとえば、「わたしは仕事がおもしろくてやりがいを感じていたが、数年経って拒否反応を起こしてしまった。」“I used to be excited about my job, but after a few years I got burned out.” という具合だ。 もし「なにかをやり通して、燃え尽きた」というのであれば、“He dedicated his life to making pottery, and having completed many excellent pieces, he fulfilled his passion.” というような表現になる。(今日のはちょっと教室くさかった?)
2011.10.23.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
http://americanhouse.aikotoba.jp
「バーンド・アウト」“burned out”。なぜ今日この単語を取り上げたかというと、辞書に載っている意味で、この単語の訳を考えると「燃え尽きた」という感じになり、なにかを達成した結果、満足をもって終了したという positive なニュアンスを帯びて来る。たとえば「彼は一生、陶芸に打ち込み、数々の素晴らしい作品を残して燃え尽きた。」のように。
しかし英語の “burned out” という表現はもっと negative な意味で、「行き詰まった」とか「疲れ果てた」とか「拒否反応に陥った」という感じ。たとえば、「わたしは仕事がおもしろくてやりがいを感じていたが、数年経って拒否反応を起こしてしまった。」“I used to be excited about my job, but after a few years I got burned out.” という具合だ。 もし「なにかをやり通して、燃え尽きた」というのであれば、“He dedicated his life to making pottery, and having completed many excellent pieces, he fulfilled his passion.” というような表現になる。(今日のはちょっと教室くさかった?)
2011.10.23.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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今日の単語は:
★「ノー・ウエイ!」“No way!”。意味は「無理ムリ、そんなことはできないよ!」という感じ。たとえば、「給料日まで500ドル貸してくれない?」“Can you lend me 500 bucks until payday?” 、それに対して「無理ムリ、そんなことはできないよ!」“No way!” という具合。 ところが最近、といってもこの10年ぐらいの間に意味が変ってきた。その意味は「うそ!ありえない!」という感じ。たとえば「あの人最近店長に昇進して、ずいぶん昇給したそうよ。」“It looks like he's been promoted to store manager, with a fat raise.”に対して、「うそよ、そんなこと絶対ありえない。」“No way!”と言う具合である。すなわち「ノー・ウエイ!」が使われる場面と意味が変ってきている。
2011.10.22.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「ノー・ウエイ!」“No way!”。意味は「無理ムリ、そんなことはできないよ!」という感じ。たとえば、「給料日まで500ドル貸してくれない?」“Can you lend me 500 bucks until payday?” 、それに対して「無理ムリ、そんなことはできないよ!」“No way!” という具合。 ところが最近、といってもこの10年ぐらいの間に意味が変ってきた。その意味は「うそ!ありえない!」という感じ。たとえば「あの人最近店長に昇進して、ずいぶん昇給したそうよ。」“It looks like he's been promoted to store manager, with a fat raise.”に対して、「うそよ、そんなこと絶対ありえない。」“No way!”と言う具合である。すなわち「ノー・ウエイ!」が使われる場面と意味が変ってきている。
2011.10.22.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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今日の単語は:
★「オーサム!」“awesome”。 実際の発音は日本語の「オ」の音より大きな口を開けて、「アーサム」という気持ちで「オーサム」と発音する。意味は「すげえ!」(男性の場合)とか「すごい!」、「すばらしい!」。Bookish Englsih という程でもないが、もうすこし冷静な表現では「グレーィト」“great” とか 「ワンダフォ」“wonderful” となるところだ。日本でも「超気持ちいい」とか、いろいろな流行語が出現してきたが、“awesome” も1970年代から流行り始めて、40年経った今でも生き残っている。同じような意味の「グルーヴィー」 “groovy” や「ファーラウト」 “far out” は今ではだいたい死語になっている。最初に出たのが“groovy” (確信はないが、黒人が使い始めたかも。)その後、暫くの間よく使われ、1967年頃発売されたポップ(or ソフトロック)グループのサイモン・アンド・ガーファンクル(Simon & Garfunkel) の歌、「フィーリング グルーヴィー」“Feeling Groovy” で単語として定着したかに見えたが、その後死滅した。 次に出たのが70年よりすこし前から流行り初めた「ファーラウト」。もともとヒッピー・ラングエッジで「気持ちいいぜ」という感じ。たぶんドラッグ・カルチャーだ。この単語はヒッピー・カルチャーの死滅と共に死滅した。たまに今でもアメリカの車に貼り付けてあるバンパー・スティッカーに “Old hippies never die. They just flash back. ” 「ヒッピーは年をとっても絶対に死ぬことはありません。 ヒッピーは幻覚の中で生き生きとよみがえるのです!」というのがあった。(もちろんこれは第2次世界大戦で日本を占領したマッカーサー元帥の退役のセリフ、「老兵は死なず。ただ消え行くのみ。」“Old soldiers never die. They just fade away.”をもじったものだ。) 私がこれを見たのは昔60年代にヒッピーに愛用されたみすぼらしいVWの箱型ワゴンのバンパーの上だ。今ではありえない空冷エンジンのあえぐような音に揺れながらそう自己主張していた。
2011.10.15.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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★「オーサム!」“awesome”。 実際の発音は日本語の「オ」の音より大きな口を開けて、「アーサム」という気持ちで「オーサム」と発音する。意味は「すげえ!」(男性の場合)とか「すごい!」、「すばらしい!」。Bookish Englsih という程でもないが、もうすこし冷静な表現では「グレーィト」“great” とか 「ワンダフォ」“wonderful” となるところだ。日本でも「超気持ちいい」とか、いろいろな流行語が出現してきたが、“awesome” も1970年代から流行り始めて、40年経った今でも生き残っている。同じような意味の「グルーヴィー」 “groovy” や「ファーラウト」 “far out” は今ではだいたい死語になっている。最初に出たのが“groovy” (確信はないが、黒人が使い始めたかも。)その後、暫くの間よく使われ、1967年頃発売されたポップ(or ソフトロック)グループのサイモン・アンド・ガーファンクル(Simon & Garfunkel) の歌、「フィーリング グルーヴィー」“Feeling Groovy” で単語として定着したかに見えたが、その後死滅した。 次に出たのが70年よりすこし前から流行り初めた「ファーラウト」。もともとヒッピー・ラングエッジで「気持ちいいぜ」という感じ。たぶんドラッグ・カルチャーだ。この単語はヒッピー・カルチャーの死滅と共に死滅した。たまに今でもアメリカの車に貼り付けてあるバンパー・スティッカーに “Old hippies never die. They just flash back. ” 「ヒッピーは年をとっても絶対に死ぬことはありません。 ヒッピーは幻覚の中で生き生きとよみがえるのです!」というのがあった。(もちろんこれは第2次世界大戦で日本を占領したマッカーサー元帥の退役のセリフ、「老兵は死なず。ただ消え行くのみ。」“Old soldiers never die. They just fade away.”をもじったものだ。) 私がこれを見たのは昔60年代にヒッピーに愛用されたみすぼらしいVWの箱型ワゴンのバンパーの上だ。今ではありえない空冷エンジンのあえぐような音に揺れながらそう自己主張していた。
2011.10.15.
アメリカン・ハウス英語教室 マーガレット ヘインズ ヤマグチ
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